from K29更新。
日米野球、そして夢について語っていました。
日米野球、終わりましたね。
私はなんとか最終戦だけテレビを見る事ができました。
井川くんの登板日だから絶対見るぞ！！
と意気込んでいたのですが、
日曜でよかった…。(ＴＴ▽ＴＴ）
その日のゲストはメジャーリーガーの石井投手でした。
石井投手は、メジャーは新しいピッチャーを3回まで見て
4回目から打ち始める…というような事を言っていました。
なんかだかその通りになってしまいました。（涙）
三振をとった時はしびれるくらいかっこ良かったのですが、
ホームランの方が印象的…しくしく。
まだ通用しない部分があるということなんでしょうかね？
ホームランを打たれたとき、正直
あぁ～～っっっやられた！ガクッ…と思いました。
でも投げ終わって、
まだ興奮覚めやらぬ井川くんのインタビューを見て、
あぁ、これで終わりじゃないんだ、まだまだ先があるんだ！
そう思えました。
それにしても井川くん、またいろいろ言われてますね。（涙）
「ゲームをつくる。」
ファンの人達は、その奥にある本心を聞きたがってましたよね。
それなのに、たくさんの人に夢を与えている人が
自由に夢を語れない…なんだかとても切ないです。
私にはちょっとした夢があります。
その夢を叶えるためには、
そこそこ順調でまぁまぁやりがいのある
今の仕事を辞めなければいけません。
これは私にとってはけっこうなリスクで、とても悩んでいます。(_ _;
もうわりといい年の私にだって小さな叶えたい夢があるのに、
まだまだこれから可能性のある若い選手の夢を否定するのは
あまりにも可哀想じゃないかな…。(;_;)
確かに、井川くんのメジャー関連のニュースを知ったとき、
とても驚いたし、動揺もしました。
たくさんの人が言うように、
メジャーに行く前に
直すべきところはたくさんあるかもしれません。
でも若さって、もうそれだけで一つの才能であり
可能性だと思うんです。
打ち込んで疲れ果てて倒れても沸き上がってくる力。情熱。
一番熱いうちに自分自身を試すチャンスに恵まれないなんて…。
プロ野球は、ファンあってのもの。
でも選手一人一人の人生は、その選手のもの。
こういう時代だからこそ、あの時もしこうだったら…
そんなふうにだけはなってほしくないです。
「井川の週刊K報＠タイガース」の中で井川くんは
「上を見ながらやらないと苦しい」と言っていました。
このセリフにドキッとさせられました。
なんだか私の中で、井川くんはがんばるのが普通、いつの間にか
そんな勝手な思い込みが出来上がってしまっていたので…。
そんなわけないですよね。(^^ゞ
がんばるのは誰だって辛い。
今、たくさんの日本人アスリートが世界で活躍しています。
毎日ダラダラと過ごしている私の目には本当に眩しく映ります。
世界で…高い目標に向かってがんばってるから
輝いているんですよね。
井川くんも、いつかそんなふうに世界に向けて輝いてほしい。
野球をしてる時に笑ってほしい…。
あっ、これかな。これだ。
なんだかいろいろ書いてしまいましたが、
私の想いはこれです。
井川くんに野球をしてる時に笑ってほしい。
うん、これなんです！